◆クルーズ番外編 裏ワザなどお得情報
〜豪華客船の旅はセレブだけのものではない〜
クルーズに対してこれって日本人らしい偏見?知らないだけ?って思っていることがあります。そしてそれってすごく損していてもったいないことなんです。クルーズに行くというと必ず言われる「セレブ〜」とか「一生に一度は行きたいわ」など。これってクルーズに対する逆偏見でしかありません!
一般平民の私は、極力お金を使わない豪華客船の旅の実践者なので、そのあたりの裏ワザ?になるかどうかわかりませんが、船室はもちろん窓のない内側部屋です。

これは最初のクルーズで教わったことですが、慣れた人ほど内側部屋だそうです。なにしろ部屋にいるときは身支度をしたり、寄港地の下調べ、出かける用意など、窓の外の海をゆっくり見ている時間もなければ、見える海も水平線のみ。船で見る風景の醍醐味はやはり、寄港地への着港着岸、出航なので、その時に部屋から甲板に上がればいいのです。
〜クルーズ船上のお得生活〜
今回は毎朝の着岸だったので、ビュッフェレストランからもよく見えるので着岸時に朝食というパターンで過ごしてました。

もちろん、ハネムーンなどの場合は例外ですよ〜海側、できればバルコニー付きのお部屋などが良いですよね。今回はHISとクルーズプラネットとの共同ということで、若いハネムーナーさんが多かったです。いや、新婚旅行でクルーズ旅、いい時代になってきましたね。ちなみに外国船の中には何歳か以下のお子様はフリーなので、ファミリーも多いですね。プール占領されています(笑)
パンフレットをよく見てみると、例えば普通にヨーロッパに行くよりたぶん安上がり。最初に払ってしまえばあとはほとんどお金がかからないという仕組み。食事フリー、移動費フリー(寝ている間に次の寄港地へ)、観劇フリー、ジム使い放題、ヨガやストレッチクラスレッスンフリー、プール、ジャグジー使い放題、年甲斐もなくウォータースライダーまでやってしまいました。
もちろん、お金を使おうと思えばいくらでも使える仕掛けもたくさん。カジノにお酒(乗船中飲み放題チケットや回数券みたいのもありますが)
今回乗ったMSCベリッシマ号は、2020年のGWには日本に来るそうなので、どんなものなのか気になっている方は、世界クルーズに行く前に日本周遊のショートクルーズに行ってみてもいいかもしれませんね。